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仙台やまいち相続サポートセンター　川内　よい子です☆

 

先日11/28にセミナーの拡大版として『家族信託』に関するセミナーを開催致しました。

 

ゲストは、福岡相続サポートセンター　代表取締役社長　江頭　寛様です。

 

ところで『家族信託とは？』あまり聞きなれない言葉ですよね。

↓

資産を持つ方が、特定の目的（例えば「自分の老後の生活・介護等に必要な資金の管理及び給付」等）

に従って、その保有する不動産・預貯金等の資産を信頼できる家族に託し、その管理・処分を任せる

仕組みです。いわば、「家族の家族による家族のための信託（財産管理）」と言えます。　　

※家族信託普及協会HPより

 

例えば不動産の賃貸オーナーが認知症になってしまった場合、

 

本例であればもう賃貸契約を結ぶ・管理を委託する・リフォームをする・

 

不動産の処分をする・・・諸々の事ができなくなってしまいます。

 

ただ、なんとなくの慣行で賃貸契約・現状回復工事などは何となく出来て

 

しまっていたケースもある事でしょう(^_^;)

 

 

元気な内から、例えば「私が万一認知症になってしまった場合、長男に判断を託す」

 

などの家族間の信託契約があればその心配は必要ありません。

 

とても使い勝手の良い制度だと思います!(^^)!

 

ただ、その反面。ご家族構成等によってはそれがそぐわないケースもございます。

 

例えば、兄弟が何人もいて“長男”だけに委任するとトラブル

 

の元になり兼ねない場合など・・・。

 

私共は、家族信託を「新しい相続の一つの形」ととらえています。

あくまで手段・選択肢の1つです。

何度も申し上げていることですが、相続対策はご家族構成や資産背景、

お考え等によって様々な形がございます。人それぞれなのです。

まずは、どの方法がご自身・ご家族にとって一番なのか？

ぜひ弊社の“相続対策セミナー”をヒントにお考え頂ければ幸いです☆