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消費税の増税については、様々な意見があるかと思いますが、今の我が国の財政（歳入・歳出）の現状を考えると、しかたないのかなぁ～？というのが本音です。

 

よく目にするもので、国の財政を一家の家計に例えたものがあります。

 

ある一家の月収　→　400,000円

 

ある一家の支出　→　医療費247,000円、借金の返済189,000円、田舎の両親への仕送り139,000円、塾の月謝第など46,000円、家の修理費45,000円、その他家計費120,000円

支出合計　→　786,000円

借金（収入不足分）　→　386,000円

 

この無謀とも言える家庭の家計が日本の現実です。

 

実際は、47兆円の収入に対して、92兆円の支出、45兆円の借金というところです。

 

こういったものを見てしまうと、仕方ないのかなぁ～というのが本音です。

 

しかし、来年には10％になる予定の消費税ですが、5％の増税で家計の改善になるのでしょうか？

 

先日、とあるセミナーに参加した際に、講師の方が言っておられましたが、消費税を仮にヨーロッパ諸国の水準まで上げたとしても、今の歳出は賄えないと言っておられました。

 

社会保障費の見直しが必要だと言っておられました。

 

確かに日本は、病気になっても安心して医療を受けることができます。私も3割負担で診てもらえるし、うちの子供達にいたっては、医療費ゼロです。

 

将来この医療費負担が一体何割になるのかと思うと不安です・・・・。

 

消費税増税、物価高騰ではありますが、アベノミクスでベアに期待しましょう！

 

景気はマインドだとよく言いますもんね！

 

ネガティブな話題になってしまいましが、たまにはということで・・・。