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サイン盗み(野球マニアック注意)
2020.02.16
皆様 お晩でございます。
仙台やまいち相続サポートセンターの澤井と申します。
さて、タイトルにあげさせて頂いた”サイン盗み”に関してですが、
MLB(メジャーリーグベースボール)では、2017年から数年かけてアストロズという球団でサイン盗みがあったことが発覚しました。
MLB全体を揺るがす大きな問題として、未だに収束していない問題です。
ここで、サイン盗みというのはどういうことが起きるのか、私なりに解説させていただきます。
まず、ベースボールとは、ピッチャーがボールを投げて、それをバッターが打つというのが基本的な流れであり、それがメインといっても過言ではないことです。
まずはピッチャーがボールを投げますが、様々な種類の投げ方があり、その種類の中でどのボールが来るかわからないため、バッターは迷い、3割打てれば一流といわれているくらい打つのが難しくなります。
【球種】
・ファストボール(2シーム・4シームとボールの握り方の種類がある)→ストレート、大きな変化はしないが、握り方によって微妙な変化がある。
・スライダー→ダルビッシュのように大きく曲がってバットに当たらないようにするものもあれば、小さく曲がってバットに当たるポイントをずらすものがある。
・スプリット、フォーク→スピードや落差の違いがあるが、落ちる球。
・チェンジアップ→独特の握りでバッターの手前でボールにブレーキがかかり、タイミングをずらすもの。
・カーブ→大きく弧を描くような軌道で曲がるもの
他・・・
このように多種多様なボールを投げてバッターを惑わします。
どの球種を投げるかはキャッチャーがピッチャーにサインを出して決めます。それは、どの球種を投げるかわからないと、キャッチャーがボールを取れないという理由と、
主にピッチャーではなくキャッチャーがバッターを打ち取るためにプランを組み立てて、打たれにくくしているからです。
・・・・サイン盗みというのは、キャッチャーが出した、この球種を投げると出したサインを、特殊なカメラを使ってわかってしまうというもの。
それをゴミ箱を叩くということでバッターにどのような球種が来るか教えていたことで、バッターがかなり打ちやすくなって成績が向上した、というものです。
しかも、アストロズはワールドチャンピオン(その年のMLB全30球団で1番)になってしまったので更に問題が大きくなって、訴訟問題にも発展しています。
これ以上書くとマニアックになりすぎるので、このあたりでやめておきます。
このようなことを聞くと何事でもそうですが、人を信じるのは大切ですが、不正は事前に防止することが最善の策かもしれませんね。
もし、相続発生してからの不正を防ぎ、相続対策で事前に抑止できるとしたらどうですか?
その答えは、遺言書を残すことが一つの手段です。特に公正証書遺言はおすすめです。
それはなぜでしょう。
詳しくは、仙台やまいち相続サポートセンターまでお問合せ下さい!
それではまた次回お会いしましょう!
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